ニュース
【ニューヨーク共同】トヨタ自動車は23日、米南部ウェストバージニア州の工場に8800万ドル(約126億円)を追加投資すると発表した。ハイブリッド車(HV)の基幹部品を組み立てるラインを導入する。2026年後半から生産を開始する。
生産した部品はトヨタ車や高級ブランド「レクサス」への搭載を予定している。同工場はエンジンや変速機なども生産しており、今回の追加投資で、総投資額は28億ドルを超えるという。
トランプ米政権は輸入車への高関税政策を推進している。トヨタは今回の投資について「これまでも進めてきた車の電動化や現地生産のさらなる取り組みの一環だ」と説明した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。