ニュース
【ワシントン共同】トランプ米大統領は20日、自身のSNSへの投稿で「非関税障壁による不正行為」と題し、8項目を列記した。うち一つに「保護主義的な技術基準」を挙げ、ボウリングの球を使った日本の自動車の安全基準試験を批判した。
トランプ氏は第1次政権で、米メーカーの自動車が日本で売れない理由として「ボウリングの球をボンネットの上に落とす」検査をしているからだと主張した。球を落として「ボンネットがへこんだら、その車は不合格だ。ひどい話だ」と訴えたが、当時のサンダース大統領報道官は「明らかに冗談だ」と指摘した。「為替操作」や「関税と同様の役割を果たす付加価値税」なども指摘した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。