福岡のうどんチェーン買収

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 実業家堀江貴文氏が顧問を務める食品関連企業は18日、福岡市のうどんチェーン「うちだ屋」を買収したと発表した。今後関東や関西に出店し、5年間で現在の42店から80店ほどに拡大する計画。堀江氏は自身が会長を務めるFMラジオ局の番組で「かつおだしが香り、おいしい。全国展開していきたい」と語った。

 うちだ屋は1977年に創業し、九州一円で店舗を展開している。博多うどん独特のやわらかい麺が特徴で、うどんのだしを使って作るカツ丼も人気だ。

 買収したのは、ベーカリーブランド「小麦の奴隷」などのライセンス事業を展開する「こむぎの」(東京都千代田区)。3月31日付で全株式を取得した。


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