NY株続伸、312ドル高

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 【ニューヨーク共同】週明け14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比312・08ドル高の4万0524・79ドルで取引を終えた。トランプ米政権がスマートフォンを相互関税の対象から除外すると発表したことを好感し、買い注文が優勢となった。前週末終値からの上げ幅は一時500ドルを超えた。

 トランプ政権は、相互関税の対象からスマートフォンなどの電子機器を外し、代わりに新たに導入予定の半導体関税の対象に組み入れる方針。投資家の懸念がひとまず後退し、幅広い銘柄が買われた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、107・02ポイント高の1万6831・48だった。


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