東証反発、終値396円高

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 週明け14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、ほぼ全面高の展開となった。上げ幅は一時700円を超え、終値は前週末比396円78銭高の3万3982円36銭。トランプ米政権が「相互関税」の対象からスマートフォンなどの電子機器を除外すると発表したことを受け、関連業種への影響懸念が後退して幅広い銘柄に買い注文が広がった。

 東証株価指数(TOPIX)は21・60ポイント高の2488・51。出来高は16億8974万株だった。

 前週末11日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れも引き継いだ。平均株価への影響が大きい半導体関連株が買われ、相場を押し上げた。


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