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【ワシントン共同】米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2・4%上昇した。伸び率は2カ月連続で縮小し、2・6%程度の上昇を見込んだ市場予想を下回った。変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2・8%上昇した。
トランプ米大統領は第2次政権の発足以降、巨額の貿易赤字解消を狙い、関税強化策を相次いで打ち出している。高関税を課せば、米国外から輸入する物品の価格に上乗せされる可能性があり、将来的な物価上昇につながるとの警戒感が強まっている。
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