対イスラエル相互関税、撤廃否定

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 【エルサレム共同】トランプ米大統領はホワイトハウスで7日にイスラエルのネタニヤフ首相と会談した際に記者団の取材に応じ、イスラエルに米国が課す17%の「相互関税」に関して「(撤廃は)恐らくない」と述べた。ネタニヤフ氏の訪米の狙いには相互関税の撤廃があるとされていた。

 ネタニヤフ氏は相互関税が発表後、トランプ氏が最初に対面会談した外国首脳だった。米国はイスラエルに兵器などを供与しており、トランプ氏は「イスラエルには巨額の支援を実施している」と指摘した。

 米政府によると、2024年の対イスラエル貿易赤字は74億ドル(約1兆900億円)。


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