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大阪・新世界の観光名所「通天閣」が、4月から使用電力の全量を再生可能エネルギーに切り替えた。一般家庭約135世帯分の年間排出量に当たる二酸化炭素(CO2)350トンを削減できる見込み。大阪・関西万博で国内外からの観光客の増加も見込まれ、運営する通天閣観光の高井隆光社長は「環境に優しい新たな通天閣の光で大阪を明るく照らす」と話した。
関西電力から再エネ電力を購入し、展望台や展示エリアの照明、エアコン、夜間のライトアップに使っている。
通天閣は1912年開業。43年の火災で解体されたが、56年に現在の2代目通天閣が再建された。
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