米レストランフーターズ破産申請

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 【ニューヨーク共同】オレンジ色の制服を着た女性ウエーターで知られるレストラン「HOOTERS(フーターズ)」を運営する米外食チェーン大手フーターズ・オブ・アメリカは3月31日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。人件費高騰や、物価高で消費者の節約志向が高まり外食控えが進んだことが影響したとみられる。

 ロイター通信によると、同社は現在所有する151の直営店を含む全ての店舗を創業者が支援するフランチャイズグループに売却し、3億7600万ドル(約560億円)の負債解消を目指す。同社は「通常通りの方法で営業を続ける」としている。


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