習主席、中国への投資呼びかけ

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 【北京共同】中国の習近平国家主席は28日、世界各国の企業経営者と北京市で面会し、中国市場への積極投資を呼びかけた。保護主義色を強めるトランプ米大統領とは対照的に対外開放を拡大する姿勢をアピールした。日本からはトヨタ自動車の豊田章男会長が参加した。

 会合には米投資会社大手ブラックストーンのシュワルツマン最高経営責任者(CEO)やドイツ自動車大手BMWのオリバー・ツィプセ会長、韓国サムスン電子の李在鎔会長らが出席した。

 トランプ氏は26日、日本を含む全ての国からの輸入自動車に25%の追加関税を課す文書に署名。中国は、世界各国と協調して自由貿易体制を守ると主張している。


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