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九州電力が、西山勝取締役常務執行役員(61)を社長に昇格させる人事を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。池辺和弘社長(67)は代表権がある会長に就く。6月の定時株主総会後に就任する。社長交代は7年ぶり。
川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の40年超の運転に区切りがついたことなどから、経営体制を一新する。27日の取締役会で正式に決める。
西山氏は経営企画部門での経験が豊富で、国際室長も務めた。2023年からは脱炭素化などを担うエネルギーサービス事業を担当している。
18年に社長に就任した池辺氏は、新電力の顧客情報不正閲覧などの不祥事対応に当たった。
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