備蓄米、本格販売4月から

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 全国農業協同組合連合会(JA全農)は25日、政府備蓄米のスーパーなどでの店頭販売は4月から本格化するとの見通しを明らかにした。桑田義文代表理事理事長らが東京都内の記者会見で説明した。備蓄米の放出効果については「今後、流通で停滞したものが表に出てくることを期待している」として、4月以降になるとの見解を示した。

 流通の混乱を避けるため卸売業者に「備蓄米」の表示をしないように要望したことも改めて説明し、消費者に理解を求めた。


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