ニュース
【ニューヨーク共同】週明け24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比597・97ドル高の4万2583・32ドルで取引を終えた。トランプ米政権が導入を掲げる相互関税を巡り対象国が限定されるなどと伝わり、米関税策への過度な警戒感が後退。買い注文が膨らんだ。
貿易相手国の関税率と同程度の関税をかける相互関税について、米国にとって貿易黒字国は除外するといった報道が伝わり、米関税措置への懸念が和らいだ。下落が目立っていた銘柄が物色され、前週末終値からの上げ幅は650ドルを超える場面があった。
ナスダック総合指数も続伸し、404・54ポイント高の1万8188・59。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。