中国、保護主義阻止に共闘訴え

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 【北京共同】中国の李強首相は23日、外国の企業トップらを集めた「中国発展フォーラム」で演説し「多くの企業家が力を合わせ、一国主義や保護主義を阻止することを望む」と訴えた。トランプ米政権が関税引き上げを連発する中、中国は市場開放を拡大すると強調し、海外からの投資を歓迎するとも語った。

 会合の出席者リストにはアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)ら多くの米企業トップのほか、日立製作所の東原敏昭会長らが名を連ねた。李氏は「中国は外部環境がどのように変化しようと、中国は自由貿易と世界のサプライチェーン(供給網)の安定を守る」と強調した。

 フォーラムは24日までの2日間。


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