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中国スマートフォン大手、小米科技(シャオミ)は22日、日本初の常設店「シャオミ ストア」をさいたま市の「イオンモール浦和美園」にオープンした。店舗で高価格帯のスマホや家電を試してもらい、販売の増加につなげる考えだ。年内に5~10店舗の出店を目指す。
開店前には100人以上の行列ができた。式典では、シャオミで東アジア地域を担当する李剛健ゼネラルマネジャーが「技術の楽しさを感じてもらえるように、日本全国に展開していく」とあいさつした。
スマホのほか、テレビや掃除機、調理家電など160種類以上を販売する。インターネット通販で扱う商品も展示。4月5日には「イオンモール川口」(埼玉県川口市)に2号店を開く。
シャオミは世界で約1万5千店を展開している。中国や東南アジアではイオンモールで出店してきた実績があり、日本でもオープンが決まった。今後は首都圏でまず出店し、全国に増やしていく方針だ。(共同)
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