ニュース
20日午前の東京株式市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価(225種)が続落した。下げ幅は一時600円を超え、節目の3万9000円を割り込んだ。外国為替市場で円高ドル安が進み、業績悪化の懸念から自動車など輸出関連銘柄に売り注文が広がった。
午前終値は前日終値比584円90銭安の3万8579円71銭。東証株価指数(TOPIX)は39・50ポイント安の2727・75。
トランプ米大統領が米国に輸入される自動車に25%程度の関税を課す考えを示したことが、引き続き相場の重しとなった。市場では「トランプ政権の関税政策への警戒感が維持されている」(大手証券アナリスト)との声が出た。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。