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【北京共同】中国国家統計局が19日発表した1月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち上海や天津など24都市で前月と比べ上昇した。上昇は前月より1都市増えた。政府は景気対策で住宅購入を促進しており、持ち直しの動きが続いた。
下落したのは北京や陝西省西安など42都市で前月より1減った。広東省広州など4都市は横ばいだった。
取引数が多く市場の需給をより反映しやすい中古住宅の価格が上昇したのは7都市だった。下落は60都市で、横ばいは3都市だった。
政府は金融緩和を通じて住宅ローン金利の引き下げを促しているほか、各地方政府は住宅購入規制を大幅に緩和している。
共同通信社提供
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