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18日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前日終値からの上げ幅は一時200円を超えた。前日の欧州市場でドイツの株価指数が最高値を更新した流れを引き継いだ。ただ、前日の米国市場が休場だったこともあり新たな取引材料が乏しく、平均株価は前日終値を挟んでもみ合う場面もあった。
午前終値は前日終値比121円86銭高の3万9296円11銭。東証株価指数(TOPIX)は5・88ポイント高の2772・78。
日銀の追加利上げを巡る思惑から長期金利が上昇し、利ざやの改善期待が高まった銀行株が値を上げた。一方、資金借り入れのコストが増すとの見方から不動産株は売られた。
共同通信社提供
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