東証、午前終値は3万9474円

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 13日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。上げ幅は一時500円を超え、ほぼ全面高の展開となった。外国為替市場で円安ドル高が進行し、業績の伸びが期待できる自動車など輸出関連銘柄に買い注文が入った。

 午前終値は前日終値比511円10銭高の3万9474円80銭。東証株価指数(TOPIX)は29・01ポイント高の2762・34。

 前日に好決算や自社株買いを発表した企業に買い注文が集まった。トランプ米大統領が検討している相互関税から製薬業界は免除されるとの報道が伝わり、医薬品株が買われた。日米で長期金利が上昇し、利ざやが改善するとの見方から銀行株も値を上げた。


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