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【ワシントン共同】米労働省が12日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3・0%上昇した。伸び率は4カ月連続で拡大し、2・9%程度の上昇を見込んだ市場予想を上回った。変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3・3%上昇した。
米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年9月に利下げにかじを切り、3会合連続で政策金利を引き下げた後、今年1月の会合で金利を据え置いた。インフレが再び拡大傾向にあることに加え、トランプ政権の関税措置などの経済影響を見極める必要があるとして、FRBは当面、政策金利を維持する構えだ。
共同通信社提供
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