出光興産社長に酒井則明氏

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 出光興産は12日、酒井則明副社長(63)が社長に昇格する人事を発表した。社長交代は2018年以来7年ぶり。木藤俊一社長(68)は代表権のある会長に就く。4月1日付。新たな体制でエネルギーの安定供給と、脱炭素に向けた事業転換の取り組みを強化する。

 酒井氏は製油所や人事、経理部門などを経て、22年に副社長に就任した。

 酒井 則明氏(さかい・のりあき)神戸大卒。85年出光興産。常務執行役員などを経て、22年6月から副社長。大阪市出身。


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