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【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は11日、バンス米副大統領とパリで会談し、公正な貿易関係を重視するEUの姿勢を強調した。欧州委員会によると、両氏はエネルギーを含め、経済分野で協力を検討する意向を示した。EUによる米国産の液化天然ガス(LNG)の購入拡大に向けて協議が具体化する可能性がある。
バンス氏は会談の冒頭で「貿易や経済の問題について話し合う」と述べた。トランプ米政権は欧州を重視しており、経済で協力できる分野は多いとも説明した。ホワイトハウスによると、バンス氏も公正な貿易の重要性を訴え、政権のエネルギー政策を説明した。
共同通信社提供
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