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小林製薬が10日発表した2024年12月期連結決算の純利益は、前期比50・5%減の100億円だった。紅こうじサプリメントを巡る健康被害問題に関連し、製品回収などで新たに25億円の特別損失を計上したことも明らかにした。
紅こうじ問題の影響もあり、食品部門が苦戦した。芳香消臭剤がけん引した日用品は好調だったという。売上高は4・5%減の1656億円となった。
25年12月期の連結業績予想は、売上高が3・3%増の1710億円、純利益は4・3%増の105億円を見込んだ。
共同通信社提供
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