ニュース
週明け10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退の展開となった。トランプ米政権の関税政策への警戒感から売り注文が先行。朝方には一時、前週末終値からの下げ幅が100円を超えた。売り一巡後は好決算を示した銘柄が買われ、上昇に転じる場面もあった。
午前終値は前週末終値比40円06銭安の3万8746円96銭だった。東証株価指数(TOPIX)は7・41ポイント安の2729・82。
前週末の米国市場で主要な株価指数がそろって下落したことも投資家心理の重荷となった。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。