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6日午前の東京外国為替市場の円相場は円高ドル安が進行し、一時1ドル=151円台を付けた。東京市場として昨年12月以来、約2カ月ぶりの円高水準。日銀の田村直樹審議委員が6日午前、2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げることが必要だと述べたことが材料視され、追加利上げ観測が高まった。
午前11時現在は前日比1円31銭円高ドル安の1ドル=152円02~03銭。ユーロは1円37銭円高ユーロ安の1ユーロ=158円13~17銭。
米連邦準備制度理事会による利下げ時期が早まるとの見方から米長期金利が低下基調の一方、日銀の早期追加利上げ観測が重なり、円買いが進んだ。
共同通信社提供
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