ニュース
京セラ傘下の京セラコミュニケーションシステム(京都市)と北海道大は5日、降雪時でも走行できる自動配送ロボットを共同開発し、走行試験に成功したと発表した。同社によると、降雪、積雪の環境下での自動配送ロボットの走行試験は国内初の取り組み。技術的には実用化が可能なレベルに達したといい、今後は配送事業者の要望に応じて活用していく考え。
同社によると、これまでのロボットは降ってくる雪の粒を障害物と認識して停止していたが、AIのノイズ除去技術により、降雪時でも時速10~15キロで安定して走行可能に。周囲に雪が積もって環境が変わっても、センサーやGPSで自分の位置を把握できるようになった。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。