三菱自、2月中旬にも合流判断

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 三菱自動車の加藤隆雄社長は3日、ホンダと日産自動車が協議中の経営統合に合流するかどうかを今月中旬にも判断する考えを明らかにした。オンラインの記者説明会で「スピード感を持って判断できるように検討を進めている」と語った。

 加藤氏は「さまざまな可能性を検討している」と説明した。合流判断を示す時期は、ホンダと日産が統合の方向性を発表する方針の2月中旬に「合わせたい」との意向を示し、状況により遅れる可能性があるとした。

 三菱自は、ホンダと日産が設立を計画する持ち株会社の傘下に完全子会社として入る形での統合への参加を見送る方向であることが1月に判明していた。


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