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スターバックスコーヒージャパン(東京)は31日、店舗の所在地に応じて提供価格を変える「立地別価格」を2月15日から導入すると発表した。全国の1991店舗(昨年12月末時点)のうち、空港内や東京23区などにある約3割が対象。場所に応じ、コーヒーなどの提供価格を上げる。対象外の約7割の店舗では現行価格を維持する。
サービスエリアや空港などの店舗では平均約6%値上げする。東京23区全域や大阪市内の一部などでは平均約4%となる4~28円(税抜き)の価格改定を行う。
同社は「持続的な店舗運営のため」としている。立地別価格は収益確保のため、他の外食チェーンでも導入例がある。
共同通信社提供
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