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【ニューヨーク共同】30日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は大幅上昇し、取引の中心となる4月渡しが前日比51・70ドル高の1オンス=2845・20ドルで取引を終えた。中心限月の終値としては約3カ月ぶりに最高値を更新した。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドルの代替資産として買われた。
トランプ米政権の貿易や外交政策を巡る不透明感を背景に、安全資産としての魅力も高まった。
直近限月の2月渡しは、53・20ドル高の2823・00ドルだった。
共同通信社提供
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