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みずほ銀行が貸金庫の利用の新規受け付けを原則停止したことが18日、分かった。受け付け停止は16日付で、今後新たな店舗は貸金庫を基本的に設置しない。顧客の需要や採算性を踏まえ判断したと説明している。貸金庫から顧客の金塊を盗んだ疑いで元三菱UFJ銀行行員が逮捕された事件を受け、貸金庫ビジネスを見直す動きが各行に広がっている。
新規受け付けの停止は3メガバンクではみずほ銀が初めて。受け付け停止は全国の支店が対象で、既存の利用者についてはサービスを継続する。三井住友銀行は貸金庫の予備鍵の管理を本部に集約し、管理体制を強化する。三菱UFJ銀は撤退も含めて方向性を検討している。
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