ニュース
日銀が17日発表した24年12月の生活意識アンケートで、暮らし向きが1年前と比べ「ゆとりがなくなってきた」との回答が57・1%となった。9月の前回調査から4・4ポイント増え、物価高で家計が悪化している現状を示した。
暮らし向きは「どちらとも言えない」が3・7ポイント減の37・6%、「ゆとりが出てきた」が0・6ポイント減の4・7%だった。ゆとりがなくなってきたと答えた理由(複数回答可)は「物価が上がったから」が89・7%で最も多く、「収入が減ったから」が33・6%と続いた。
1年前と比べて日常的な費用を「減らしている」は2・7ポイント増の27・3%となった。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。