NY株続伸、703ドル高

ニュース

 【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比703・27ドル高の4万3221・55ドルで取引を終えた。米インフレの鈍化を好感し、幅広い銘柄で買い注文が膨らんだ。14日終値からの上げ幅は一時800ドルを超えた。

 2024年12月の米消費者物価指数(CPI)は、エネルギーと食品を除くコア指数の伸びが前月から鈍化し、追加利下げへの期待が高まった。米金融大手のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスの業績が好調だったことも投資家心理を後押しした。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日ぶりに反発し、466・84ポイント高の1万9511・23。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » NY株続伸、703ドル高