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14日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(377回債、表面利率1・2%)の利回りが上昇し、一時1・250%を付けた。日本相互証券によると、2011年4月以来、約13年9カ月ぶりの高水準。米長期金利が上昇しており、日本国債にも波及している。
新発10年債の利回りは終値ベースで昨年12月20日に1・050%だったが、その後、上昇傾向になっている。
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