楠見社長「化石になる危機感」

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 【ラスベガス共同】米ラスベガスで開かれている先端技術の見本市「CES」に出展しているパナソニックホールディングス(HD)の楠見雄規社長は8日(日本時間9日)、共同通信などの取材に応じ「人工知能(AI)に自分たちの力で取り組まないと、パナソニックは化石になってしまうという危機感を持っている」とし、AI事業を強化する方針を強調した。

 楠見氏は7日の基調講演で、AI関連事業を2035年までに全体の売上高の30%を占める規模に成長させると表明。楠見氏は「挑戦的な数字かもしれないが、やらないといけない」と話した。


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