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日本自動車輸入組合が9日発表した2024年の新車輸入販売台数によると、外国メーカーの電気自動車(EV)は前年比5・7%増の2万4198台だった。6年連続で過去最高を更新した。新型車の積極的な投入が寄与した。ただ前年と比べた伸び率は59・6%を記録した23年から大幅に縮小した。
エンジン車などを含めた外国メーカーの輸入車全体に占めるEVの比率は、1・5ポイント上昇の10・7%となり初めて10%を超えた。EV販売は米テスラに加え、ドイツのBMWやメルセデス・ベンツ、中国の比亜迪(BYD)などがけん引した。
外国メーカーの輸入車全体の販売台数は8・5%減の22万7202台だった。
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