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【ニューヨーク共同】年明け2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続落し、休日前の昨年12月31日と比べ151・95ドル安の4万2392・27ドルで取引を終えた。米雇用関連指標が堅調で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペース鈍化への警戒感が広がり、売り注文が膨らんだ。
朝方発表された米週間失業保険申請件数は、市場予想を下回った。労働市場の堅調さが示されたことでFRBが次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの見方が広がり、投資家心理を冷やした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は5営業日続落し、30・00ポイント安の1万9280・79。
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