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19日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前日終値からの下げ幅は一時700円を超え、節目の3万9000円を割り込んだ。18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)で2025年の主要政策金利の引き下げを慎重に進める姿勢が示され、米国株が大きく下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄で売り注文が先行した。
午前終値は前日終値比373円33銭安の3万8708円38銭。東証株価指数(TOPIX)は13・34ポイント安の2706・53。
日本の長期金利の上昇も相場の重荷となった。とりわけ株価水準が高い半導体関連株の下落が目立った。
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