ニュース
【北京共同】中国国家統計局が16日発表した11月の消費動向を示す小売売上高は前年同月比で3・0%増となった。伸び率は10月より1・8ポイント下落し、3カ月ぶりに伸びが鈍化した。中国政府は景気対策を強化しているが、内需が依然として弱い状況が浮き彫りとなった。
品目別に見ると、政府が買い替え促進策を実施している自動車は6・6%増えた一方、化粧品は26・4%減少した。飲料や酒・たばこもマイナスだった。
一方で工業生産は5・4%増となり、伸び率は10月から0・1ポイント拡大した。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。