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13日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。下げ幅は一時600円を超えた。米景気先行きへの懸念を背景に、前日の米国市場で主要株価指数が総じて下げた流れが波及した。
午前終値は前日終値比488円71銭安の3万9360円43銭。東証株価指数(TOPIX)は34・98ポイント安の2738・05。
前日までの4日間で平均株価が計750円超上昇したことから、当面の利益を確定する売り注文が出やすかった。外国為替市場で円相場が円安ドル高方向に振れたが、本来なら収益改善が期待できる輸出企業も大半が値を下げた。
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