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【ニューヨーク共同】３日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時１ドル＝１４８円台後半を付けた。１０月中旬以来、約１カ月半ぶりの円高ドル安水準。
午前９時５分現在は前日比５２銭円高ドル安の１ドル＝１４９円０１～１１銭を付けた。ユーロは１ユーロ＝１・０５１１～２１ドル、１５６円７３～８３銭。
米長期金利の低下に伴い日米金利差の縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。
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