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【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比426・16ドル高の4万4296・51ドルで取引を終えた。終値としての最高値を約2週間ぶりに更新した。トランプ次期米政権が掲げる経済政策への期待を背景に、買い注文が優勢だった。
サービス業に関する米経済指標が堅調だったことも、米景気の先行きに対する楽観的な見方につながった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、31・23ポイント高の1万9003・65だった。
個別銘柄では、航空宇宙機器のボーイング、スポーツ用品のナイキの上昇が目立った。半導体のエヌビディアは売られた。
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