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22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日終値からの上げ幅は一時300円を超え、3万8400円台を付けた。前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを好感し、買い注文が優勢となった。
午前終値は前日終値比389円15銭高の3万8415円32銭。東証株価指数(TOPIX)は21・53ポイント高の2704・34。
平均株価への影響が大きい半導体関連株の上昇が目立ち、相場を押し上げた。直近の決算シーズンで堅調な業績を示した銘柄も買われた。
ただウクライナや中東の国際情勢を巡り緊張が続く中、投資家のリスク回避姿勢も強く、買い一巡後は上げ幅を縮める場面があった。
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