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【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前日比66・42ドル高の4万3474・89ドルを付けた。
朝方発表された米失業保険の申請件数が市場予想よりも低水準にとどまり、労働市場の堅調さを好感した買い注文が優勢だった。米半導体大手エヌビディアが20日発表した決算が好調だったことも投資家の買い安心感につながった。
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