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【ニューヨーク共同】週明け4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前週末比92・27ドル安の4万1959・92ドルを付けた。
5日投開票される米大統領選の結果を見極めたいとの様子見気分が強く、持ち高調整や当面の利益確定を目的とした売り注文が優勢だった。
この日の朝方は、米経済指標の発表などの目新しい取引材料が少なく、積極的な買いを入れる動きが手控えられた。
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