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31日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。前日終値からの下げ幅は一時200円を超え、節目の3万9000円を割り込んだ。前日の米国株安を嫌気した。前日までの3日間で1300円超上昇した反動で、当面の利益を確定させる売り注文も出やすかった。
午前終値は前日終値比160円60銭安の3万9116円79銭。東証株価指数(TOPIX)は12・62ポイント安の2691・10。
前日の米国市場は主要な株価指数がそろって下落し、31日の東京市場で重荷となった。
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