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【ニューヨーク共同】30日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は5営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比19・70ドル高の1オンス=2800・80ドルと、中心限月の終値として初めて2800ドル台を付けた。終値の過去最高値も29日に続いて更新した。
投票日が近づく米大統領選を巡る不透明感を背景に、比較的安全な資産としての需要が増し、相場を押し上げた。
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