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22日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。前日終値からの下げ幅は一時700円を超えた。前日の米ダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄で売り注文が先行した。国内の長期金利上昇も相場の重荷となり、一時全面安の展開となった。朝方は株価水準が高い半導体関連株の一角が買われ、平均株価は上昇に転じる場面もあった。
午前終値は前日終値比555円13銭安の3万8399円47銭。東証株価指数(TOPIX)は30・55ポイント安の2649・36。
衆院選の投開票を27日に控えて政治の先行き不透明感も意識され、売られやすかった。
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