容器の形統一、輸送台数1割減

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 サントリー食品インターナショナルは18日、600ミリリットルペットボトル入り飲料の一部商品について、容器の形を緑茶「伊右衛門」に統一した結果、輸送トラックの台数を1割削減したと発表した。物流の「2024年問題」対策の一環。

 統一したのは「烏龍茶」「伊右衛門 濃い味」「GREEN DA・KA・RA」の3商品。1リットルペットボトル入り「サントリー天然水」も積みやすい形状に変えた。

 こうした対応で1台のトラックにより多くの荷物を積んだ結果、4商品の6~8月の輸送台数は約4万台から約3万6千台に減った。新商品でも形状の統一を検討する。


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