東証、午前終値は3万9058円

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 18日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。上げ幅は一時200円を超え、3万9000円台を回復した。前日の米国株高を好感し、値頃感のある銘柄を中心に買われた。相場全体への影響が大きい半導体関連銘柄の一角には売り注文が先行し、重荷となった。

 円相場は一時1ドル=150円台へと円安が進み、業績の拡大観測が高まった機械や自動車など輸出関連株は上昇した。

 午前終値は前日終値比147円13銭高の3万9058円32銭。東証株価指数は8・23ポイント高の2696・06。

 前日の米国株式市場は、終値でダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど主要な株価指数が上昇した。


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