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17日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。前日終値からの下げ幅は一時200円を超えた。株価水準の高い値がさの半導体関連株の一角が売られ、相場を押し下げた。午後に半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)の決算発表を控え、様子見ムードもあった。
朝方は前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを好感し買われる場面もあったが、勢いは限定的だった。
午前終値は前日終値比235円37銭安の3万8944円93銭。東証株価指数(TOPIX)は0・50ポイント安の2690・16。
TSMCの決算発表の結果を見極めたいとの思惑から、半導体関連株の取引が手控えられた。
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